東御廻り・親川 (ウフカワ)

東御廻りの拝所・親川 (ウフカワ)

ここにも天女伝説が残っています。
親川正面
東御廻りマーク   親川は御殿山からほど近い、現在は商店街になっている並びにある公園の中に有ります。
天地開闢の昔、御殿山に降りた天女が出産のための産湯にここの湧水を使ったという言い伝えがあり、琉球王朝時代には東御廻りや久高参詣の時に、聞得大君にお水撫での儀式を行った場所でもあるようです。
  ここ親川で汲んだ水を器にあけ、中指でその水を額に撫で付ける儀式で、これにより天女の霊力を得ると言うこと。
琉歌にも「与那原の親川に あまくらがいちゃうん あまくらやあらん 思姉おすじ」と歌われて、冷たい水がいつも湧き出る親川の泉は、古来より人々の崇拝を集めた霊所であったということです。

 現在は残念ながら、湧水を確認することはできませんでしたが、拝所として拝みに来る人は少なくないようです。

お水撫で想像図
交通 那覇空港から14km約26分
駐車場 数台無料
営業時間 9:00〜16:30
住所
問合せ先
沖縄県島尻郡与那原町与那原556  電話 098-945-0611
軽便鉄道の模型
親川 斜めから横から見た親川
与那原綱引資料館外観

  また、この公園内には与那原町綱引資料館という4階建ての建物が。 以前は盛んだった大綱引の資料館で、綱の一部や衣装、戦後の復興の様子など多岐にわたった展示物が並んでいます。
 でも、一番印象に残ったのは、戦前にあった軽便鉄道の模型、線路の一部分など。そういえば、与那原は一路線の終点で、戦前はとっても賑わっていたんですね。 商店街には少しその頃の面影が偲ばれます。
この綱引資料館、 綱引のみでは無く色々な勉強になりました。
与那原綱引資料館内部


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Copyright (C) Okinawa information IMA All Rights Reserved    更新: 2014年9月22日