
テダ御川、南城市知念知名崎の海岸にある泉で、もちろんテダは太陽のことですが、琉球国王のことも畏敬の念をこめてテダと呼ばれていました。
国王や聞得大君が久高島を参拝する途中、ここにたちより豊かに湧き出る湧水を飲んで休息をとって、以降の旅の無事を祈ったと言うことです。
昭和のはじめに近くの知名グスクから採石したために、この湧水が枯れてしまったらしいですが、聖地としては昔と変わらず今でも参拝に来る方も多いようです。
知念崎の灯台から降りてくることもできますが、最近は331号の脇に広い駐車場もできたので、ここに車を止めて海沿いの道をぶらぶら歩いていけば辿りつけます。
他の東御廻りの聖地と違い、太陽がいっぱいの下沖縄らしいブルーの海沿いの道を行くことができるので、大分様子が違って感じられます。
交通 |
那覇空港から28,5km約50分 |
駐車場 |
広い無料駐車場があります。 |
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住所
問合せ先 |
南城市役所 沖縄県南城市玉城字富里143 電話098-948-7111 |
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2014年9月21日