沖縄本島中部と言うと中部広域市町村圏をさす場合も多いのですが、那覇市を単独で区分した関係上、沖縄市、うるま市、宜野湾市、浦添市、 中頭郡 (北谷町、嘉手納町、西原町、 読谷村、北中城村、 中城村)と区分しました。
南はほぼ那覇の文化圏ですが、沖縄市(旧コザ市)の周辺は独特の地域性があります。残波岬には日航アリビラや残波ロイヤルなどの大型リゾートがあり、北にはロイヤルガーデン、ココガーデンなど海に面していない個性あるホテルも点在。勝連半島から伸びる海中道路は浜比嘉島、平安座島、宮城島、伊計島などの離島をつなぎ、離島の雰囲気を求めて訪れる人達も増えてきています。 世界遺産に指定されている中城城跡、勝連城跡、座喜味城跡なども点在していて琉球時代の面影を残していますし、観光施設も琉球村をはじめむら咲き村、東南植物楽園、ビオスの丘などと多く、沖縄観光には欠かせない地域です。
観光施設
琉球村
沖縄県内では沖縄ワールドと並び、琉球時代の古民家を移設したりして当時の雰囲気を再現している施設です。昔ながらの水牛によるサトウキビから黒糖を作る作業も再現。園内ではエイサーや行列も行われ、各種体験も可能で楽しめる施設です。
空港→49km(約65分) 高速石川インター利用
ビオスの丘

洋蘭を中心とした植物群が楽しめるほか、園内の湖水を利用した遊覧船は、スタッフの面白い説明も楽しめます。芝で整備された広場もあり、子供たちが楽しめるよう山羊などが放し飼いされていて直接触れ合って遊ぶことができます。
空港→48km(約60分)
東南植物楽園高速石川インター利用

二箇所に分かれた広い敷地に亜熱帯の植物をいっぱいに植えた沖縄を代表する植物を中心としたテーマパークです。木陰に有るハンモックでのんびりするのもお勧め。
空港→37.5km(約50分)高速沖縄北インター利用
史跡
中城城跡

琉球王国時代のグスクとしては、規模も大きく往時の様子を良く残しています。
空港→24.5km(約50分)
ビーチ
トロピカルビーチ

沖縄でも比較的早くできた人工ビーチ。土地柄アメリカ人も多く、国際的な雰囲気も楽しめます。
空港→14.5km(約30分)
浜比嘉島
良く離島の雰囲気が残っている島で、琉球の開祖といわれるアマミチューとシルミチュー,二神のお墓がある、伝説の島でもあります。
空港→53km(約90分) 高速沖縄南インター利用
沖縄本島中部の宿泊
沖縄本島中部ホテル等宿泊施設
※空港からの時間は、自動車での移動で平均時速30km前後と考えています。
ビーチの名前の後の※印は人工ビーチです。シュノーケリング等は禁止になっています。
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