首里城周辺:天徳山円覚寺
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首里城イメージ

円覚寺跡

円覚寺山門 首里城のすぐ隣にある、静かな佇まいを見せる寺院跡。
以前は臨済宗の琉球での本山であった天徳山円覚寺の跡です。 尚真王が父尚円を祀るために1495年に建立。 開山住持は京都南禅寺の芥隠和尚で、建物も鎌倉円覚寺を模した七堂伽藍の立派なお寺で本尊は釈迦如来だったそうです。
ここも第二次世界大戦の沖縄戦で壊滅的な破壊にあいました。 現在の総門は昭和43年に復元されたもので、内側にある放生池にかかる方生橋は、その一年前に修復されました。 この橋の石を彫った彫刻は、沖縄石彫美術の傑作と言われています。(現地説明板より抜粋)昔の円覚寺の見取図 古地図などの資料を見ると、たしかにこの一帯には今の沖縄には無いくらい立派な寺院があったようですが、現在は残念なことに、今残っているこの山門と池、そしてその奥に一段高くなった場所が、当時の面影を残すだけになっています。

放生池

円覚寺放生池放生橋
 しかし、お寺がなくなってしまった現在でも、門前に祈りに来る人達の姿を見かけることも多く、今でも人の心の中には信仰の場としてしっかり根付いているものを感じさせてくれます。円覚寺山門前で祈りを捧げる人達
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