金武 観音寺

高野山真言宗の金峯山金武観音寺

お寺らしいお寺。日秀洞では泡盛も預かってくれています。
観音寺本堂全景

  西海岸に比べてローカル色の濃い沖縄本島の東海岸。その真ん中あたりに大きな米軍基地、キャンプハンセンが有ります。その横にあるのが金武町。
 ここに高野山真言宗の金峯山金武観音寺、俗称観音寺があります。 沖縄では日本の一般的なお寺らしい雰囲気を持つ場所は多くありませんが、ここは別格。 昭和9年に火災で焼失した本堂は、昭和17年に再建されたまま戦火を免れた貴重な戦前の木造建築です。 琉球八社のひとつでもあります。

 伝承によると日秀上人により創建されたお寺だということで、16世紀前期、上人が紀伊の国より唐を目指して航海にでた途中、遭難して金武の富花に流れ着き、鍾乳洞を拠点とし布教活動を行い、観音寺を創建したと伝えられています。
  その鍾乳洞は日秀洞と呼ばれ、現在は有料で拝観できるようになっていて、泡盛の酒蔵としても利用されています。
 本堂には立派な護摩壇が設えられていて、真言密教寺院独特の年の干支を切り抜いた紙が張られていました。

観音寺本堂内部
日秀洞内部の鍾乳石
観音寺の鍾乳洞内にあるお酒の貯蔵用棚

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金武・観音寺入口観音寺にある大フクギ大フクギの根   本堂の横には300年以上たっているといわれているフクギの大木もあり、このあたりの空気をシンとさせています。
  隣にはお茶の接待やお土産を売る観音茶屋という売店があり、その横には鍾乳洞の入り口が。
  南部にある玉泉洞ほどの規模はない様ですが、それでもかなり変化に富み見ごたえがあるもので、大人入場料400円を払って見る価値はあると思います。
  その鍾乳洞の一部は泡盛を貯蔵するスペースにしていて地元の金武酒造さんが泡盛を寝かせています。  お願いすると個人の泡盛もここで預かってくれて、定温の良い環境で古酒になるのを待つことが出来るというシステムも。
5年で一万円、12年で2万円だそうです。
金武:観音寺鍾乳洞入口鍾乳洞に下りる階段
交通 那覇空港から約49.5km
高速金武ICより 約2.8km. 約8分
時間 拝観自由 鍾乳洞は8:30〜17:00
駐車場 有り・無料
洞窟拝観料 大人400円 子供200円
トイレ 有り
住所
問合先
沖縄県金武町金武222
  098-968-8581
Copyright (C) Okinawa information IMA All Rights Reserved   更新: 2012年11月11日