森川公園・Morikawa-Park

沖縄イメージ

森川公園には天女伝説が

 宜野湾市に森川公園というところが有ります。
整備されていて広さもあり、のんびりするには最適な所。 休日の昼間は家族連れが広い空き地で遊んでいます。
 そしてここにある泉はひとつの物語が伝えられています。
 あるとき、浦添謝名村に住んでいた奥間大親と言う若者がここを通りかかると、とてもきれいな天女が一人水浴びをしていました。
彼は木に掛けてあった天女の衣を隠してしまい、衣がなくなって困り果てていた天女に自分の上着を着せ掛けて、とりあえずといって自分の家につれて帰りました。
 しばらく一緒に生活しているうちに、二人の間に情も生まれて子供をもうけることになり、仲むつまじく暮らすようになりました。  
そんな日々が続いたのですが、ある日内緒に家の中に隠してあった衣を子供が見つけて、そのことを歌にして歌っていました。  
天女はその歌を耳にし、衣を見つけて天に帰っていってしまいました。
   そう、天の羽衣の伝説です。 しかし沖縄のこの話には後日談がありまして、この子供が察度と言う名前で、後に中山王になって察度王統の初代になったのです。   真実は何だったのかは今となっては知る由も有りませんが、察度が中山王になったのは史実で、進貢船をはじめて明に送ったり、中山の文化経済を盛んにしたりと活躍をしていたようです。  

下の写真は昔の森川公園をイラストにした陶板から複写しました。

西森碑記

この石碑は、石門の後ろ側にあります。尚清王(1527~1555)の第七子から始まる伊江家の人々が石門と森の川の石積み工事を1725年に完成させた記念碑です。今は碑文も薄れて読み取れませんが、説明版には天女伝説の概略と一族のいわれ、毎年この泉を拝んでいたが資金を集め石門と塀の工事を完成させたというような内容が書かれてあったそうです。
詳しくは説明版を写真に撮っておきましたのでご覧ください。


※この公園には霊域として立入禁止のこんもりとした森がありますが、絶対に入らないようにしてくださいね。 ここに入ると出てこられないとか、ユタの修行場があるとか、大きな穴があり、落ちたら出られないなどの噂のある場所です。
交通 那覇空港から約14.8km(約30分)
高速西原インターが最寄り
駐車場 有り
営業時間 開館時間:10:00~17:00 年中無休
住所・問合せ先 宜野湾市真志喜1-24-1
宜野湾市 建設部 施設管理課098-897-2751
料金 無料
オフィシャルサイト オフィシャルサイト


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