世持神社の由来 | ||
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沖縄の偉人を祀りろうと、1934年に沖縄県知事を会長とする「神社創立期成会」が結成され、野國総官、儀間真常、祭温の三名を祭神として建設することを決定。1937年には「世持神社」(うちなー口で世を支える)が創建されました。 野國総官は中国より唐芋(サツマイモ)を持ち帰り、儀間真常はこれを広めて沖縄中に普及させた人。おかげで食糧不足が緩和されたということです。祭温は中国へ留学し、地理・風水を学んで三司官(大臣)に就任。国王を補佐し、土木や政治にも精通し第二次琉球王国の黄金時代をもたらした。 |
沖宮の由来 | ||
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「琉球国由来記」の沖山縁起によると、15世紀頃に海中より光輝ある枯木を拾い、熊野権現の霊木として神社と寺をつくり霊木を奉祀したとあります。 航海安全、国家安泰、五穀豊穣などを願う宮として、もっと海よりに造られていたようですが、明治の終わり頃に那覇港工事のために安里に遷座。 昭和10年には国宝に指定されましたが、第2次世界大戦でそこも消失してしまい、神示により奥武山の現在の地に昭和36年に御遷座されたそうです。 天受久女龍宮王御神が主神ですが、これは天照大神の事と解釈。 ほかに天龍大御神、天久神乙女王御神、熊野三神も祭られています。 |
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護国神社の由来 | ||
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戦没者を祭って昭和15年に内務大臣指定護国神社としてできましたが戦火のために焼失、靖国神社より沖縄戦に殉じた本土出身者の御霊代を奉移して昭和40年頃に現在の形になりました。 |
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交通 | 那覇空港から自動車で約5分 ユイレール奥武山公園前からすぐ |
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駐車場 | 有ります |
交通 | 那覇空港から自動車で約5分 ユイレール奥武山公園前からすぐ |
管理・連絡先 | 奥武山公園運営管理事務所沖縄県那覇市奥武山町52 TEL:098-858-2700 |
オフィシャルサイト | 奥武山公園 |
オフィシャルサイト2 | 護国神社 |