はじめて沖縄に行くなら、沖縄の色々な面を見てみたい。
それで、次からはその気に入った沖縄を重点的に楽しんだら良いのでは?と言うことで、泊まるのは
那覇近郊のホテルが便利かと思います。
一日目空港についたら、まずレンタカーの手配を。
できたら沖縄は車社会ですから車が確保できるとできないとでは行動半径に差が出てしまいます。
バスも有りますが、時間があまり当てになりませんので、有効に時間を使おうと思うときには不向きです。
到着時間にもよりますが、午後早い時間に空港についたのなら、そのまま那覇市内の観光に半日使ってみたらどうでしょう。
定番の、
首里城をゆっくり見学して、
国際通り、
公設市場、
やちむん通りあたりをゆっくり散策してみるのも良いと思います。他県とは違う沖縄文化の独自性に触れることができ、これからの沖縄旅行のイメージが出来上がるのでは?新しく新都心に出来た
沖縄県立博物館によってみるのもお勧めです。
晩御飯は那覇市内でしたらホテルで食事をするのもいいですが、街の中のレストランで夕飯をするのも地元的でお勧めです。お肉が嫌いでなかったら、
ステーキ屋街にいって、沖縄ならではの戦後の雰囲気に触れてみるのもありだと思います。おまけに安上がりです。沖縄料理に挑戦してみるのも良いですね。
ホテルにチェックインを済ませて、まだ元気があったら
ライブハウス、
民謡酒場なんかに繰り出してみるのも良いでしょう。
2日目ホテルで朝食を済ませたら、海で遊ぶことのできるシーズンでしたら、泊港に8時までに行きましょう
。9時発のマリンライナーに乗って
渡嘉敷に向かいます。
今日は美しい海を見る日です。
本島のビーチより慶良間諸島の海は格段に透明度が高く綺麗です。
10時過ぎには
阿波連ビーチにつきますから、ゆっくりと透明度の高い海を楽しんでください。
ビーチ入り口に店を出しているオバーからマスク、ひれ、シュノーケルを借りて、
シュノーケリングに挑戦してみてください。 きっと透き通った海でかわいい魚達と遊ぶことができるでしょう。
ビーチの向かいにある無人島、
ハナリまで行ってみるのもお勧め。グラスボートが好きな時間に又迎えに来てくれます。ここは、又一段と透明度の高い海で遊べます。
4時過ぎの船で帰って、那覇に着いてまだ明るかったら、北谷の
美浜、新都心の
おもろ町あたりに行ってみたら、新しい沖縄の町を体験できます。
そこでご飯を食べてホテルに帰っても良いし、疲れていたらホテルに直行でゆっくりしてもOK!
もし、海で遊ぶ季節でなかったら、北部に向かい、
海洋博記念公園で
水族館などを楽しみ、隣にある
備瀬のフクギ並木でのんびり散策してください。ゆっくり流れる時間を過ごしたら、次は古宇利大橋橋を渡って
古宇利島を観光したり、世界遺産の今
帰仁城跡によったり。
最近流行のロケカフェでゆっくりお茶をするのもいいですね。
3日目今日は南部を回ってみましょう。

与那原から佐敷方面に向かっていくと、街路樹が椰子の木で南に来た実感が湧いてきます。
まずは世界遺産に指定された
斎場御嶽に寄って見て、琉球神話に思いをはせるなんて言うのはいかが?
もし、興味をもてたら、すぐ近くの
久高島に渡ってみましょう。
琉球開祖のアマミキヨが上陸したといわれている神の島です。
興味が無かったら、島はパスして
沖縄ワールドに。
時間があえば
エイサーも見られるし、鍾乳洞もスケールが大きくて見ごたえがあります。ここの
エイサーは、ショーとしての完成度の高いもので、一見の価値ありです。
橋でいける
奥武島によって、沖縄では珍しく行列のできるてんぷらやさんによって、揚げ立てのてんぷらを店頭にあるお塩をかけてほうばるのもあり。安くて美味しいです。
沖縄戦の歴史に興味があれば、
ひめゆりの塔や
平和祈念公園によって、戦争の歴史を振り返るのも。今の沖縄を知る上で、避けて通れない史実がそこにはあります。
道は、糸満に抜けて、那覇に続いています。途中で
アウトレットモールによって見るのもありかと。
今日は結構疲れると思うので、ホテルでゆっくり。
お土産が必要なら、一日目に通った平和通りで買物をすれば、安上がりと思います。
※もし渡嘉敷に行って、しかも北にある水族館とか見たいというときには、前日の予定をこちらに回して北部観光にしてもよいかと思います。南部は最終日に時間の余裕があるならポイントを絞って回りましょう。
4日目沖縄を出発する日。飛行機の時間にもよりますが、もし余裕が有るようなら、那覇の
波之上宮、波之上ビーチ、
福州園などの近場の観光もお勧めです。
※もっと時間が取れて、夜に便で沖縄を立つというのでしたら、3日目のスケジュールをこちらに回して、3日目は中部の
東南植物楽園や
ビオスの丘、そして
座喜味城跡や
中城城跡などでのんびり楽しまれるのも良いと思います。
帰りの飛行機の窓からエメラルドグリーンの海の中に、南部、久高島などが見え、又来たい!と思うようなら、あなたはもう、オキナワンシンドロームの患者の1人!
今度来る時には目的を絞ってからなら、もっともっと深く沖縄を楽しんでいただけるかと思います。
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