東南植物楽園
Southeast Botanic Gardens

沖縄イメージ

東南植物楽園は熱帯植物のテーマパーク

東南植物楽園はコザ(沖縄市)に近い具志川市にある、県内では有名な亜熱帯植物を中心にしたテーマパークです。
私はこの植物園、結構気に入っています。かなり広い園内にいつでも花がいっぱい咲いているのと、東屋風休憩場所が何箇所もあること。 一つ一つが亜熱帯の景色の中に溶け込んで点在しています。気持ちの良い 吹かれながら、読書なんかにも最適。しばらく閉園していてがっかりしていましたが、2013年に再開されました。
東南植物楽園入口付近東南植物楽園ステッカー 入口で料金を払うと洋服やバックに貼ることのできるシールをくれて、これが入場券代わり。 ゲートをくぐると懐かしい景色が広がっていますが、どこか少しだけ以前と違う雰囲気が…。
そう、とってもメンテナンスが行き届いて、さっぱりした感じです。
入口付近の建物にはお土産やさん。以前はごく普通の雑多なお店でしたが、新しくできた店内は綺麗にレイアウトされたセンスの良い棚に、きちんと商品が陳列されています。ちょっと見て欲しくなるようなものが多くて楽しめます。

水上楽園エリア

東南植物楽園売店東南植物楽園内のジェラード屋さん そして、その一角にはジェラードやさんが。食べてみましたが、とっても美味しかったですよ。
園内を散策し、少し汗をかいたあとがおすすめ。暑くなった体も中から冷えて、すっきりリフレッシュできると思います。東南植物楽園内入口付近の景色東南植物楽園電気自動車(トラム) そこを出ると、今まで通りの広い敷地と真ん中にある池。遊歩道も以前通りですが、清掃整備ともにワンランク上。とても気持ちのよい空間です。
ガイドツアーなら電気自動車で園内を一回りしてくれるので、足の弱い方や初めての時には利用されるといいかもです。
なぜか広場には真っ白な作り物の牛たちが広場にはなぜか真っ白な牛達の塑像?がたくさん。
 東屋も以前通りの場所にありますが、ここも綺麗にメンテナンスされていました。ゆったりスタスペースでのんびりできます。
東南植物楽園の東屋
東南植物楽園の花々→ 東南植物楽園内にはいろいろな花々が咲いていますが、特筆できるのは広い池に多数咲く蓮や水連の花達。勿論季節はあるのですが、満開の時には必見です。
蓮と水連の違い
簡単に言うと、蓮と水連の違いを簡単に見分けるには、前者は葉に切れ目がなく撥水性があり、後者には切れ目があります。
東南植物楽園に咲く水連と蓮の花東南植物楽園の大きな池一面の蓮

植物園エリア

東南植物楽園の植物園エリアの道路を挟んで反対側にも植物園があり、こちらはもっと木々が生い茂っています。大きなユスラヤシの並木道は圧巻。東南植物楽園の植物園エリアのユスラヤシ並木 自然の中の亜熱帯植物と触れ合え、のんびりした時間が過ごせるこの施設。来沖されて時間があったら、是非行ってみてほしいと思います。

※何年か前に経営が行き詰ったかで、しばらく閉鎖していましたが、2013年7月に新しい経営母体が決まり再開されました。 今度はタビックというユンイチホテルを経営している会社が運営するようなので、今後は色々な面で期待ができるかも。
交通 那覇空港から約39km約50分
(沖縄自動車道利用沖縄北IC)
駐車場 有り
利用時間 通常 9:00 ~ 18:00 
金・土・祝日の前日9:00 ~ 22:00
住所・
問合せ先
沖縄県沖縄市字知花2146
電話: 098-939-2555
入場料金 一般:1500円 高校生:1000円 小中学生:500円
ガイドツアー込:
一般:1800円 高校生:1350円 小中学生:900円
ランチブッフェ込:
一般:2500円 高校生:2300円 小中学生:2000円,1400円
60歳以上は割引あり
その他 車椅子の貸し出しもあります。・季節によって企画もあります。
オフィシャルサイト http://www.southeast-botanical.jp/


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東南植物楽園を見渡した景色
Copyright ©Okinawa information IMA All right reserved | Since Sep.12th.1999 | 更新: 2016-12-30