今帰仁城跡(2)・沖縄の世界遺産
Nakijin Castle Ruins

今帰仁城跡イメージ
今帰仁城跡の大庭 上は大庭の写真です

大庭

 大庭で拝みを捧げる人達 階段を上がりきると広い場所に出ます。 大庭と呼ばれる場所で、いくつかの建物跡が発見されています。 ここには神ハサギ跡、ソイツギ、などの御嶽があり、現在でも祭祀が行われています。 この日も香炉には、平御香がきちんと備えられていました。
拝所・ソイツギ

御内原

今帰仁城跡の御内原説明板   ここを左に行くと御内原という、昔女官たちが住んでいたといわれる場所に。 今帰仁城でももっとも尊いと言われるテンチジアマチジという御嶽があります。 この御内原からはとても見晴らしがよく、長く伸びた石垣、その下に広がる亜熱帯林、遠くに見える沖縄らしいエメラルドグリーンの海の色が最高。 ここからの景色を見るためだけに来ても、きっと満足されることでしょう。
御内原から見た遠くの城壁

主郭

今帰仁城跡・主郭 大庭の東、一段高くなっている場所が主郭(俗称本丸)です。
ここにはしっかりした礎石が残っていて、往時建物があった事を示しています。 その横には火神の祠があり、今帰仁上がりの拝所となっている事もあって、参拝する人たちが絶えないと言うことで、この日も家族連れがユタとおぼしき人と一緒に熱心に祈りをささげていました。主郭に有った火の神

志慶真門郭


今帰仁城跡・志慶真門郭 そこを通り過ぎると一段下に志慶真門郭と言われる城壁に囲まれた広い場所があります。 ここの城壁は野面積みといわれるほぼ原型に近い形で残っています。按司の家臣たちが生活した家が建っていた場所と言われており、多くの異物が出土しているようです。

今帰仁城跡桜祭り

今帰仁城跡桜祭り 比較的緩やかですが階段があるので、お子様とかお年を召した方は時間に余裕を持っていかれる事をお勧めします。ここは桜の名所でもあり、1月後半から2月前半には桜祭りも行われ夜はライトアップもあるので、この時期にご来沖の時には是非行ってほしい場所です。

今帰仁村歴史文化センター

今帰仁村歴史文化センター外観今帰仁歴史文化センター展示物 今帰仁城跡に隣接して、今帰仁村歴史文化センターという建物があります。今帰仁グスク跡から発掘された中国製の陶磁器、勾玉、銭類などの展示があり、今帰仁グスクをめぐる歴史を紹介。村落の様子を今泊の集落をモデルとして今帰仁グスクや御獄や水田や馬場跡など、昭和30年代の様子も紹介してくれています。入場料等の料金は、今帰仁城跡の入場券とセットになって含まれていますから、グスクを見る前か後に、よって見られる事をお勧めしたいです。



 という事で、ゆっくり見て回ると所要時間は1時間くらいです。
文化センターは興味次第で所要時間は変わりますが、急いで見たら15分くらいかも。 琉球王国の前にあった三山時代に思いをはせるには、最適な場所だと思います。
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